入院のご案内

手続き・医療費について

退院手続きについて

  • 担当医から退院の許可がでましたら、手続きをさせていただきます。その他退院に際し、心配なことがありましたら、看護師にご相談ください。
  • 退院は原則、午前中となります。
  • お支払いにつきましては、計算でき次第ご連絡いたしますので、2階円形待合ホールの自動精算機でお支払ください。
    ※土日祝日に退院が決まった場合、救急外来受付にて一時預かり金をいただき、後日正式に精算をさせていただきます。
  • 書類や薬など、忘れ物にお気を付け下さい。

医療費について

  1. 医療費は、保険診療報酬点数表により計算します。なお、入院費用は、「DPC(診断群分類包括評価)方式」で計算します。

    DPCとは、入院中に治療内容に応じて分類された「診断群分類区分」に基づき定められた1日当たりの定額医療費で計算する方式です。

    お産などで、保険が適用できない時は、当院の定めた金額により計算します。

  2. 入院日及び退院日の入院料は、時間にかかわらず1日分となります。
  3. 同一月の医療費で、自己負担額(保険分)が限度額を超えた場合には、保険者に請求することによって返還される『高額医療費制度』があります。市町や勤務先でご相談ください。
  4. 入院費用の概算、ご不明があれば、2階円形ホール【2番事務相談】まで平日(11:00~17:00まで 但し、休診日を除く)におたずねください。

入院時の食事についての負担額・ミルク代も含む(非課税)

項目 料金(円)
1食につき(但し、以下の1及び2に該当される場合はそれぞれの金額に減額されます) 460
1 市町村民税非課税の世帯に属する方等 2以外 210
過去1年間の入院日数が90日を超えている場合 160
2 1のうち、所得が一定の基準に満たない70歳以上の方等 100

難病・小児慢性特定疾病の方は260円です。

上記の1及び2に該当される方は、加入している医療保険の保険者(老人保健は居住地の市町村)の発行する「標準負担額減額認定証」を提示することにより減額が受けられます。

詳しくは加入されている医療保険の保険者(老人保健は居住地の市町村)までお問合せください。

支払い

入院費は毎月月末に締めて、翌月6日頃に「診療費請求書を病室へお届けしますので、2階円形待合ホールの自動精算機でお支払いください。クレジットカード、銀行カード(デビット機能付)もご利用いただけます。」

平日(月曜日~金曜日)9:00~17:00

※休日及び時間外は1階救急受付前の自動精算機をご利用ください。

  • 領収書は、所得税の医療控除を申告する時などに必要です。大切に保管してください。(再発行はいたしません。)
  • 入院費用等についてお困りのことがあれば、遠慮なく病棟師長もしくは2階円形待合ホール【2番事務相談】へご相談ください。